計算方法と根拠
直方体の体積
直方体の体積は縦×横×高さで求めます(Wikipedia『体積』)。1L は 1,000cm3 です。商品1個と箱の内側それぞれについてこの式で容積を出します。
必要な箱の数
商品の総容積(1個の容積×個数)を、箱1つの容積に充填率を掛けた値で割り、小数点以下を切り上げます。充填率は商品の形や詰め方による隙間を見込む割合で、利用者が入力します。
計算例
商品 30×20×10cm を 50 個、箱の内寸 60×40×40cm、充填率 80% なら、総容積 300,000cm3、箱1つに詰められる容積 76,800cm3 で、300,000÷76,800=約 3.9 となり 4 箱です。
使っている式
| 名前 | やっていること | 式 |
|---|---|---|
| 商品1個の容積 | 縦×横×高さです。 | itemVol = il * iw * ih |
| 商品の総容積 | 1個の容積に個数を掛けた値です。 | totalVol = itemVol * cnt |
| 箱1つの容積 | 箱の内寸の縦×横×高さです。 | boxVol = bl * bw * bh |
| 箱1つに詰められる容積 | 箱の容積に充填率を掛けた値です。 | usable = boxVol * fill / 100 |
| 必要な箱の数(結果) | 商品の総容積を、箱1つに詰められる容積で割って切り上げた数です。 | ceil(round(totalVol / usable, 6)) |
| 商品の総容積(リットル)(結果) | 1,000cm3 = 1L で換算しています。 | totalVol / 1000 |
| 箱1つの容積(リットル)(結果) | 箱の内寸から求めた容積です。 | boxVol / 1000 |
| 箱1つに詰められる商品数(容積ベース)(結果) | 箱1つに詰められる容積を商品1個の容積で割って切り捨てた数です(並べ方は考えません)。 | floor(round(usable / itemVol, 6)) |
式の記法: + - * / ^(べき乗)、かっこ、min / max / round / ceil / floor / pow / abs / sqrt、if(条件, 真のとき, 偽のとき)。round(x, 桁) は四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てです。
設定値(定数)と出典
この計算では、税率や料金表などの外部の設定値は使っていません。数学的な定義の式だけで計算しています。
入力できる範囲
| 項目 | 範囲 | 初期値 |
|---|---|---|
| 商品1個の縦 | 0.1〜1,000cm | 30cm |
| 商品1個の横 | 0.1〜1,000cm | 20cm |
| 商品1個の高さ | 0.1〜1,000cm | 10cm |
| 商品の個数 | 1〜1,000,000個 | 50個 |
| 箱の内寸 縦 | 1〜1,000cm | 60cm |
| 箱の内寸 横 | 1〜1,000cm | 40cm |
| 箱の内寸 高さ | 1〜1,000cm | 40cm |
| 充填率(隙間を除いて詰められる割合) | 1〜100% | 80% |
結果は、同じ条件なら本サイトのどのページでも同じ数字になります(ページの数字も、計算ツールも同じ計算の仕組みで出しています)。
ご利用にあたって
- 容積だけの目安です。商品の形・向き・緩衝材・重量制限によって、実際に詰められる数は変わります。
- 3 辺の寸法が箱に収まるかの判定はしていません。商品が箱の内寸より大きい場合も計算できてしまうので、寸法を確認してください。
- 発送の運賃・サイズ区分の判定は含みません。